台風、選挙

 何で10月の下旬にもなって台風がやって来るのか不思議です。これも地球温暖化の影響なのでしょうか。
 「大型で非常に強い台風」という言い回しはこれまでにもニュースで耳にしたことはありましたが、実際に台風が来てみるとそれほどでもなかったことがほとんででした。しかし、今回の台風は、上陸する前の段階で既に雨と風が強く、家の中にいると窓がガタガタと揺れたり、時折、瞬間的にとてつもない強い風が吹いて家全体がまるで地震のように揺れることがあり、ちょっとした恐怖を感じました。台風はこの後、日本列島に沿って北上するようです。大きな被害が無いことを祈っております。

 衆院選の投票は私は期日前に済ませていたのですが、車で送って欲しいと両親に頼まれたので、雨の中を小学校まで行きました。こんな大雨にもかかわらず、多くの人が投票に訪れており、駐車場は混雑していました。しかし、全国の投票率は53.6%で戦後2番目に低い水準とのこと。台風の影響もあるのでしょが、どうゆう結果になるかは事前に大方の予想がついていたので、関心が低かったこともあるのかもしれません。また今回は選挙権年齢が18歳に引き下げられてから初の衆院選でしたが、若い世代の投票率がどのくらいだったのか気になるところです。