日差しが心地よい日曜日でしたので、午前中にランニングのトレーニングをしました。ハーフマラソンの距離に当たる21キロほどをゆっくりと走りました。ゆっくりと走ったので呼吸や心臓は全く苦しくなりませんでしたが、脚の筋肉は後半はかなり重く感じられました。一応、2週間後にはフルマラソンを走る予定なのに、半分の距離でこのザマでは完走は無理かもしれないなぁ。でも以前は、最低でも土曜と日曜はトレーニングできたのに、今シーズンは仕事が忙しくて土曜日も出勤ということが毎週のように続いているので、走り込みの時間が確保出来なかったので仕方がありません。フルマラソンは、当日の体調によっては棄権するかもしれませんし、参加したとしても走れるところまで走って、どうしてもダメなら途中でリタイアするつもりでおります。
先日、アスリートをゲストに招いて語ってもらうNHKの番組に女子サッカーなでしこジャパンの永里選手が出ていて、トレーニング方法もいくつか公開していました。その中に肩甲骨を柔軟にするものがあり、永里さん曰く、サッカーは上半身、特に肩甲骨あたりの動きが意外と重要だと言っていました。その言葉を今日の私のトレーニングの最中に思い出したので、早速肩甲骨を意識して、柔らかく動かしながら走ってみたところ、肩の動きに連動して脚が動き易くなったような気がしました。普段は肩甲骨を意識して歩いたり走ったりすることは無いですし、私の場合はリュックを肩に掛けたり背負ったりして歩くと、ストラップがずり落ちないように無意識のうちになるべく肩を動かさないようにしているスタイルが固定化されてしまって、どこか窮屈な歩き方・走り方になってしまっていたことに気が付きました。これからは肩甲骨を常に意識してみよう。
