昼間はポカポカ陽気で気持ちが良いのですが、早朝に出勤する際の気温は10℃に達しておらず(7〜8℃ぐらい)まだまだ寒くて、4月なのに手袋をしたくなります。

 昆虫なども徐々に活動を始める頃で、職場の同じ部署で田んぼがたくさんある地域に住んでいる人の話では、既に蚊や蚊に似た虫(ユスリカ?)が発生しているとこことです。

 虫除けグッズはいろんなものが出回っていて、何年か前からヒノキの抽出物とハーブを組み合わせた液体のスプレーを時々使っています。成分的には子供やペットにも安全らしいのですが、虫除けとしての効果がどの程度のものなのかははっきりとは分かりません。以前、部屋の隅っこで、本の間などにいる銀色の虫を発見し、このスプレーを直接噴射して見たのですが、虫は平然としていたので、それほど強い効果は無いのかもしれません。試しに、ハッカオイルをスプレーしてみたら、その虫は前へ進むのをやめて、ブルブルと震えだしたので、こちらは効果がありそうです。ハッカオイルの方は人間の手に付くとヒリヒリしたりしますし。

 あと、最も忌まわしい黒い虫「G」が近寄って来ないようにするにはどうすれは良いのか、色々と模索しています。ネットを見るといろんなことが書いてありますが、ハーブの中ではベチバーが何となく効いているような気がしないでもありませんでした。以前、たまたまベチバーの香りがする石鹸を浴室に置いていたら、そのシーズンは少なくとも浴室ではGを全く見かけませんでした。2年ぐらい前の夏に、ベチバーの精油をハンズで買ってきて、アルコールで薄めてスプレーにして自分の部屋で使ってますが、確かに自分の部屋では見かけなくなりました。たまたまなのか、効果があったのかは分かりませんが。ただ問題はベチバーの香りにクセがあり好みが分かれるであろうことです。ベチバーは香水のベースとして使われることもあるそうなのですが、単独だと「青っぽい」というか雑草っぽい感じの香りがするので、個人的には好きなタイプの香りではありません。