タンパク源

 知らず知らずのうちに、日々の食事から摂取するタンパク質の量が十分ではなくなっていたことに気が付いたのは暫く前で、それについてはブログに書いたことがあります。「これはいかんっ!」と思い、それ以来ずっとスマホの栄養計算アプリを使って摂取量をチェックするようになりました。当時は、朝昼晩の食事から摂取するタンパク質が足りていない場合は、粉末のプロテインを水で溶いて飲んでいたのですが、続けているうちに、粉をメジャースプーンで計量してマグカップに入れて、水を入れてスプーンでかき混ぜて、飲み終わったらマグカップとスプーンを洗って、という一連の動作が段々と面倒になってきてしまい、やがて飲まなくなってしまいました。それに代わって利用するようになったのが、タンパク質を比較的たくさん含んでいるバー状のお菓子です。森永の「in BAR プロテイン」はグラノーラ、ベイクドチョコ、ウエハースなどの種類があり、1本に10グラムのタンパク質が含まれています。また、アサヒの「1本満足バープロテインチョコ」には15グラムのタンパク質が入っているのでありがたいです。ただ、タンパク質は多いけれど、お菓子なので炭水化物もそれなりに入っているので、出来るだけ糖質を制限したいと考えている私としては一長一短があります。一般の食材で手軽なタンパク源といえば、卵、特にゆで卵はコンビニにも売っているので簡単に手に入れることが出来ます。ゆで卵には、100グラムあたり約13グラムのタンパク質が含まれ、炭水化物は0.3グラムしか入っていない上に、ビタミンやミネラルも豊富です。しかし、コンビニで売っているゆで卵は小さめの卵なので、栄養成分表示によると1個あたり6グラム程度しかタンパク質が入っていません。かと言って、2個食べられるほどの美味しさはありません(冷たくて、妙な塩味がするので)。そうなると結局、お菓子タイプのプロテインに手が伸びてしまうことになります。そういえば、スウェーデン出身で日本に帰化した庭師として話題になった村雨辰剛(むらさめ たつまさ)氏が、間食(?)にサラダチキンをかじっている写真を見たことがあり、私もやってみたのですが、あれを全部食べるのは結構キツイ。もうちょっと薄味だったらいいのですけどね。

 

僕は庭師になった

僕は庭師になった