ネットを見ていたら「バスキア展」の広告があったので驚きました。バスキアという画家については、大昔に日本でも話題になった際に初めてその存在を知り、作品を見てみたいと思いつつ、それ以上のことを知る機会はありませんでした。確か、バスキアの生涯を描いた映画があって、それについて日比野克彦さんがコメントしているのを新聞だか雑誌で読んだ記憶があります。最近では、今年の5月にゾゾタウンの創業者の前澤氏がバスキアの代表的な作品を123億円で落札したことがニュースになりました。
そのバスキアが短い人生（ヘロインのオーバードースのため27歳で死去）の間に生み出した数千点の作品の中から約130点の絵画やオブジェを世界中から集め、六本木ヒルズの森美術館で展示されています。開催期間は9月21日から11月17日まで。是非ともバスキアの作品を生で鑑賞して、ネットの画像からでは分からない、作品が放つパワーを感じてみたいです。
