コロナ関連

 先日、会議のためにうちの職場に来た同期の女性と久しぶりに会い、昼休みにランチを食べながら話をしました。そこでまずは、まるで時候の挨拶のように新型コロナウイルスの話題となりました。その同期の女性は生化学が専門の理系女子で、新型コロナに振り回されている 世間の状況を「騒ぎ過ぎ」と言い、全く怖がっておらず、マスクだって付けないと言っておりました。私などは、これだけ感染者数が日に日に増えていき、アメリカでは非常事態宣言が出されるなど上へ下への大騒ぎな状況を目の当たりにすれば単純に「これは一大事だ」と思ってしまうのですが、冷静に考えてみると確かに「騒ぎ過ぎ」というのも一理あるなと思いました。

 その同期との話の中で『はたらく細胞』というアニメがあることをおしえてもらいました。人間の体の赤血球だとか白血球などを擬人化したキャラクターが登場し、例えば免疫システムなどを分かりやすく説明しているとのことでした。どんな感じなのか気になったので、帰宅してからAmazonのプライムビデオで第1話を観てみました。確かに、小・中学生がいきなり理科の教科書から入るよりは、まずはこういうアニメを観てこの分野の雰囲気を掴んでおくのには役立ちそうですし、理科が苦手な子にも興味を持ってもらえるかもしれません。しかし、大人が観るにはちょっと軽いかな。第1話は無料なので取り敢えず観ましたが、第2話以降は課金されるので、お金を払ってまでは観るほどでもないかなと。