CONTAXとカニ

 臨時休業していたスタバは19日(月)から営業再開したらしいです。営業時間が短縮されていたりするのかもしれませんが、取り敢えずはひと安心。

 

 デジタル一眼レフカメラがこの世にまだ無いフィルムカメラの時代に少し、写真を撮ることに夢中になっていた時期がありました。ニコンの一眼レフを複数台持っていて、レンズもズームレンズ、単焦点レンズを幅広く揃えておりました。ニコンの機材を使いながらも、他のメーカーの機材も気になるもので、中でもCONTAXのカメラとレンズなどは強く憧れていました。元々はドイツのメーカーだったのですが、そのブランドを日本の京セラが引き継いで製造しておりました。特にレンズはカールツァイスという高品質レンズとして名高いものでした。しかしCONTAXのカメラのボディもレンズもライカほどではないにしろ値段が高かったので、買うことは出来ませんでした。その後、フィルムカメラからデジタルカメラへと移行するに当たり、フィルムカメラが大量に中古市場に出回るようになりました。CONTAXのカメラとレンズも、今なら手の届く値段にまで下がっているのではないかと思いネットで調べてみることにしました。名古屋で中古品も取り扱っているトップカメラの公式サイトをネットで開いたら、オンラインストアのページにカメラに混じってカニを販売していたので大変驚きました。カメラ屋がどうしてカニを売っているのかは謎。肝心のCONTAXは、フィルムカメラの中古品としてはまだまだ高いなぁという印象を持ちました。

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