世の中は文化の日の振り替え休日ですが、私の職場は今が働き時なので出勤日でした。やることがいっぱいあるので早く会社へ行かねばならなかった上に、電車は休日ダイヤということもあって、いつもの名古屋鉄道ではなく始発電車の時刻が早いJRで名古屋まで行きました。休みの日の早朝5時過ぎの電車なんてガランガランで誰もいないだろうと思っていたのですが、座席は半分以上埋まっていたので驚きました。休日のこんな朝早くにみんなどこへ行くのでしょうかね？
6時半頃に会社へ着くといきなりトップギアでガンガン仕事をして、夜には3時間ほど残業して10時前に帰宅。ゆっくりとお風呂へ入ってから報道ステーションのスポーツコーナーで昨夜の日本シリーズを振り返っているのを観ていたら段々と気分が良くなってきたので冷蔵庫にあったハイネケンの缶を開けてぐびぐびと飲んでしまいました。
日本シリーズに限らず、あるいは野球に限らず、勝負に勝った選手の試合後のコメントを聞くと「勝って嬉しい」という声よりも「ホッとした」という声が意外と多いのに驚きます。体をはって、骨身を削って、とてつもないプレッシャーに押し潰されそうになりながら何とか勝利を掴んだ直後の率直な気持ちというのはやはり「ホッとした」というものなのかもしれません。テレビで試合を観ながら好き勝手な事を言っているファンの方が、幸福感をより多く味わえるのかもしれません。そう考えると、選手が何億という年俸を貰っても、まあ相応なのかもしれないなと感じます。
星野監督は、中日にいた頃はあまり好きではなかったですし、北京五輪の代表チームの監督だった頃ぐらいまでは結構キライだったのですが、楽天へ来てからは段々と好感度が増していきました。来シーズンはたぶんマー君がいなくなるので大変かと思いますが、どんな戦い方をしてくるのか楽しみにしているので頑張って欲しいです。
（画像は楽天イーグルスのオフィシャルサイトからお借りしました。）
