雪(その2)

 昨日の記事では、降り始めは名古屋よりも岐阜の方が雪が多いようなことを書きましたが、実際の降雪量は名古屋の方が多かったみたいです。一般的に、海が気温の変化の緩衝材の役割をするので、名古屋のような海に面した地域の方が岐阜のような内陸部よりも夏の暑さや冬の寒さが和らぐ傾向があります。しかし今回の雪は名古屋の方が多く、街中を歩いた体感としては岐阜の2倍以上降り積もったようでした。岐阜の雪は朝のうちに止んで、夜に帰宅した頃には路面の雪は大方溶けてなくなっていましたが、名古屋はまだたくさんの雪が残っていて、中途半端に溶けた雪がガチガチに凍っていました。通勤経路に歩道橋があるのですが、登りはまだ良かったのですが、下りは「氷の滑り台」状になっていて、冬期五輪のリュージュのように滑降してやろうかと思うほどで、歩道橋を登ったことを激しく後悔しました。明日会社へ行く際には遠回りですが別のルートで行こうと思います。