成人の日でしたが

 成人の日ですが、出勤日でしたのでいつものように早朝のまだ暗いうちに駅へと向かいました。世間一般は休日なので駅は閑散としていると思いきや、若い男女のグループがいくつかあって、何やらワイワイと賑やかでした。彼らはたぶん新成人たちで、同級生たちとの再会を楽しみ、飲んだり歌ったりして夜を過ごし、始発電車の時刻まで遊んでいたのでしょう。普段、こういう光景を目にすることはあまり無いですし、朝まで友達と一緒に過ごすなんて大学生の頃ぐらいにしかやったことがないので、何だか随分と懐かしくもあり、若いっていいよなという少し羨ましい気持ちになりました。

 いつものように遅くまで仕事をして、駅へ向かいました。駅の近くの居酒屋が立ち並ぶエリアを通ると、ざっと見た感じどの店もお客さんでいっぱいで、道にもたくさんの人が歩いていました。でも何だかいつもと雰囲気が違うなと思ってよくみると、ここもやはり客や歩いている人の中に占める新成人の割合が多い多いようでした。そこはビジネス街の近くなので普段は学生は少なく、ほとんどの客は仕事帰りの会社員なのですが、今日は若者が多かったです。それが如実に表れているのが女性客の服装で、スカートが短めの女性が妙に多く目立ちました。ああいう短いスカートを穿けるのもあのくらいの年代の特権なのかもしれません。