どうせ土曜日も出勤するので、仕事は早めに切り上げて帰宅すると、サッカーアジア杯の日本対UAEの試合が放送されていました。私が観たのは後半30分過ぎぐらいからで、自分の部屋で着替えることもせず、そのままリビングのテレビの前に腰を下ろして観戦。0-1で負けていましたが、柴崎のゴールで同点、その後延長でも決着がつかずにPK戦へ。まさかの本田と香川が外して日本は敗退・・・
この結果は残念ではありますが、サッカーの場合はワールドカップこそが全てであり、その他の大会ははっきりいってそれほど重要ではなく、ワールドカップへの道が閉ざされるのでなければたとえ敗退しても、そこから何かを学び取り、修正してほんの少しでも成長するのであれば構わないと思っています。ただひとつ残念なのは、この大会で優勝できなかったことにより、次のワールドカップ（2018年ロシア大会）の前の年にワールドカップ本番の開催地（ロシア）で行われるコンフェデレーションズカップに出場できなくなったこと。その大会で各大陸のチャンピオンと対戦して世界の実力をリアルに感じておくことはワールドカップを戦う上で意義が大きいので。
あと、やはりチームの世代交代の必要性を強く感じます。ブラジル大会の日本代表は、負けたとはいえ歴代最強のチームであったと思うし、どの選手もみんな好きなのではありますが、今は良くてもこの先どうなるのか、このままでは心配なので。
