富士山

 一段と寒さが増したここ2〜3日の間に富士山の雪で白くなっている部分が一気に下の方へ広がりました。こういうのを見ていると無性に写真を撮りに現地へ出掛けたくなります。ファインダー越しに富士山と対峙し、富士山と対話しているような気持ちになるところがたまりません。それは他では味わえない富士山撮影独特のものです。私にとっては出来上がった写真は二の次、三の次であって、極端に言えばたとえカメラにフィルムが入っていなくても、そうやって富士山と向かい合って富士山を体で感じることに意義があり、心に響いてくるのです。


画像は富士山ライブカメラ忍野村)から拝借しました。