寿司

 アンカーコーヒーを訪れた後、気仙沼駅へ戻りました。一関方面へ向かう列車の本数は多くないので、駅の待合室で1時間ほど過しました。そして再びのどかな風景の中を列車に揺られて一関へ行き、東北新幹線に乗り換えてで仙台へ。仙台へ着いたのが夕方6時半頃でした。出来ることならnikkokisugeさんオススメの塩釜の寿司屋「しらはた」へ行きたかったのですが、ちょっと時間的に遅かったので、仙台駅地下のレストラン街にある「すし哲」へ行きました。

 「すし哲」の本店は塩釜にあり、ここへは昨年の今の時期に行きました。何を食べようか少し迷ったのですが、結局昨年塩釜本店で食べたのと同じ「すし哲物語」という12貫のセットにしました。果たしてお味の方はどうなんだろう、やはり本店の方が美味しいのかな、と少し心配していたのですが、本店に優るとも劣らない美味しさでした。特に大トロは本当にとろけるような食感でした。

 お酒は、取り敢えず1杯目は生ビールを、次に伯楽星という吟醸酒を頂きました。伯楽星は、大吟醸酒のような重さが無くて、程よい香りで寿司の味をじゃましないので、食中酒としてはぴったりの選択でした。

 食べながら、お店の壁に貼られているお品書きを見ていたのですが、興味をそそられるものがいくつかありましたので、次回はそちらも味わってみたいです。