ようやく寒さが緩んで暖かくなり、今シーズンは風邪をひくことなく乗り切ることが出来たな、と油断しておりましたら、土曜日の朝から鼻の奥の粘膜がヒリヒリしてきました。体温を測ってみると普段と大して変わらないのにそれ以外の症状は明らかに風邪でした。せっかくの三連休で、休日出勤しなくてもいいように、金曜日の夜までに何とか頑張って仕事を片付け、日曜日には東京で行われる講演会を聴きに行くつもりでいて、チケットも購入済みでしたが、無理して東京へ行って風邪をこじらせてもいけないと思い、東京行きは諦めて連休中はずっと家でおとなしくしていました。どうやら花粉症のシーズンに入り、鼻の粘膜の免疫システムが弱まったところから風邪のウイルスが侵入したものと思われます。確か昨年も同じパターンで風邪をひいたような気がします。1週間前には金沢で贅沢な時間を過した上に、今度は東京へ行くなんて遊びすぎじゃぞ、という天の声のような気がしてなりませんでした。休日なので病院へ行くこともできず、市販の鎮痛剤を飲んだら、薬が効いている数時間は鼻の粘膜の炎症が和らぐのか、少しは楽になり、明日は普通に出勤できそうでひと安心。花粉症のシーズンは、花粉症だけでなく、それ以外の病気にもかからないように注意せねば。
