Newsweek日本版にニューヨークの和食レストランの記事が載っていました。マンハッタンにある饗屋（Kyoya）というお店で、和食レストランが乱立するニューヨークでも舌の肥えたニューヨーカー達を虜にしているとのこと。
記事では、この饗屋の料理長のこれまでの道のりに触れていましたが、料理に対する情熱と、米国では手に入らない材料があるという条件下でいかにして最高のものを作るかという創意工夫にプロフェッショナルとしての闘魂を感じました。たぶん、日本で食べるよりも価格は高そうな感じですが、日本の料亭で食べるよりも美味しいのかもしれないなと思いました。
記事の中ではいくつかの料理が紹介されており、その中で比較的カジュアルなメニューとして挙げられていたのが「鰻有馬煮のサンドイッチ」で、鰻の蒲焼きをバターを塗った食パンに挟んだものです。鰻はそれ自体に脂をたくさん含んでいますが、バターとも合いそうです。また、御飯のみならずパンとの相性も良さそう。似たようなものなら自分でも作れそうな気がしますので、試しにやってみようかな。
