身体の疲れ

 今週は何故だか、やたらと疲労感が強くて困りました。仕事での体力消耗の程度はこれまでと大して変わらないか、むしろ少し楽になっているし、睡眠時間も相変わらず不足しているけど従来と同じか少し増えているのに、会社から帰ってくると取り敢えず横になって体力が回復してからでないと、お風呂に入ったり食事をしたりすることもままならないほどです。

 そのように疲れているので、会社の帰りにフラッと地元のバーへ立ち寄って静かな店内のカウンター席でシングルモルトウイスキーでも飲みたいなぁという気持ちはあるのですが、「バーへいくか」それとも「家へ帰って早く寝るか」のどちらかを選ぶとなると、どうしても「寝る」方を選んでしまいます。

 バーへ行ってどのように過ごすかというと、マスターと話すこともありますけど、ゆっくりと本を読むこともあります。美味しいウイスキーやカクテルを啜りながらお気に入りの作家の本を読むのは私にとっての至福の時間のひとつです。ただ問題は大抵のバーの店内は読書が出来るほど明るくないことです。本を読むのに適した明るさを提供してくれる「読書バー」みたいなものがあったらいいのになぁ、と思うのですが。そんなものは無いだろうと思いつつグーグルで調べてみたら東京には何店かあるようです。一度行ってみたいなぁ。