食べたり飲んだり

 あるラジオ番組を聴いておりましたら、その番組のパーソナリティーの男性アナウンサーがある日通勤電車に乗っていると、揺れる車内でカップラーメンを食べている人がいて驚いた、と話していました。そこから「車内での飲み食いはどこまで許されるか」という方向へ話が流れていき、その番組のアシスタントの女子アナは、空腹でどうしても我慢出来ない時はチョコレートまでならOKとしていると言い、男性アナウンサーはパンを食べたことはあるけど、それだってちょっと勇気が必要だったので、さすがにカップ麺はダメだと思うと話していました。これらはいずれも長椅子がある通勤電車タイプの車両の話であり、ボックス席がある車両だともう少し許容範囲が広がるとのことでした。

 私の考えでは、通勤電車では食べ物は飴とかチョコレートぐらいなら問題無いけど、あられとかクッキーとかはボリボリと音がうるさいのでダメかな。ウィダーインザリーはOK。飲み物はペットボトルとかスクリューキャップ付きの缶に入ったお茶とか水とかコーヒーはOKだけど、スタバとかの紙コップはダメかな。
 そもそも、電車の中でなくても、飲食店とかフードコート的な場所以外で食べるのは、それが何であろうとあまりカッコのイイものではありません。最近気が付いたのですが、男性が歩きながら何かを食べている姿はやたらみっともないです。優秀なビジネスマンは決してそのようなことはしないような気がします。一方、同じような状況でも女性だと不思議と可愛く見えてしまいます。よっぽどお腹が減っているんだなぁ、仕方が無いよなぁ、と思えてしまいます。何故だろうか?