今日のニュースから

今日も色々なニュースが飛び込んできた1日でした。

【引退】
 安室さんの引退については、もともと全く関心が無かったので、なんでこんなに大騒ぎになるのか、NHKのニュースでもトップではないけれど、結構な時間を割いて伝えているのが不思議で仕方が無かったです。

【春樹、辞退】
 ノーベル賞は、選考委員のスキャンダルを理由に、文学賞だけは今年に限り「無し」と早々と発表されていました。その代わりの賞を急遽作って、最終選考に残った4人の作家の中に村上春樹が含まれていましたが、村上氏は「執筆に専念したい」との理由で辞退したそうです。そりゃ、正式のノーベル文学賞ではないわけだし、ここで受賞してしまったら、本当のノーベル文学賞は恐らく受賞出来なくなるだろうから、まあ妥当な判断でしょうなぁ、とファンとしては思います。来年以降に期待です。

【2時間1分台へ】
 16日に行われたベルリンマラソンで、リオデジャネイロ五輪の金メダリストであるエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間1分39秒の世界新記録で優勝。高速化するマラソンは、ついに2時間1分台に突入。この勢いだと、いつかは2時間を切る、というのも夢ではないような気がします。
 その一方で、日本勢はこの高速化についていけてない、というか世界のトップとの差はどんどん広がっていくように感じます。箱根駅伝のようなガラパゴス競技に才能ある人材が流れていってしまっているのが原因か? それもあるかもしれないけど、やはりアフリカ系のランナーの身体能力が他の追随を許さないほどずば抜けているのでしょうね。