かつての上司

 会社の社員の親族(祖父母ぐらいまでですが)が亡くなると、総務部から訃報として全社員にメールが配信されます。今回は、かつて他の部署にいた頃に上司としてお世話になった方(Uさん)のお父様がお亡くなりになったとの訃報が届きました。Uさんも年齢的にはそろそろ定年を迎える頃なので、お父様はかなり御高齢なのでしょう。心より御悔やみ申し上げ御冥福を祈るばかりでございます。

 しかしながら、私を含め、私が現在所属している部署の社員は、Uさんとの仕事上での関わりが微妙(決して知らない間柄ではないけれど、たまにはやり取りがある程度)なので、お通夜に参列するかどうか、皆さん迷っているようでした。私は今はさほど繋がりはありませんが、かつてお世話になった方なので、参列するつもりでおります。会社から通夜の会場までは結構遠くて、仕事が終わってから電車を乗り継いで行って、終わってから岐阜の自宅へ戻って来て、また翌日は会社となるとそれなりに大変ですけど、こればかりはどうしようもありません。