寒くなってきました

 朝晩は随分と冷え込むようになりました。夜が明ける前の気温は冷蔵庫の中よりは少し暖かい程度で、お昼前後になってようやく10℃を超える感じです。「風邪をひかないように」という言葉を耳にする頻度も増えてまいりました。私自身は、そう言えばここ何年かは風邪をひいていません。毎日「鼻うがい」をして鼻の粘膜を良い状態にしていることが関係しているのかもしれません。ただ、昨年なども何となく体の調子が悪くて「あれ、風邪かな?」と思ったことはありました。そういう場合、取り敢えず体温を測ってみます。体温計を脇の下に挟みながら「37℃を超えているかな?」などと予想しているのですが、測定結果は37℃どころか正常時の体温よりも低い35℃台だったりします。いつもよりも体温が下がってしまって全身の血の巡りが悪くなり体の調子がイマイチなのかもしれません。あるいは逆に、血の巡りが悪くなることにより体温が低下し、体の機能が低下してしまっているのかも。こういう場合、昨年までは体が温まるもの(例えば生姜が入った食べ物や飲み物)を摂取したり、お風呂のお湯にゆっくりと浸かったりしていました。今年はそれらに加えて、ある漢方薬を試してみることにしました。最近読んだ本の中に紹介されていた漢方薬で、元々は女性向けの漢方のようですが、男性の冷えや体のだるさの改善にも効果があるそうです。処方箋無しで買えるので早速アマゾンで購入しました。これを服用し始めて1週間ほど経ちました。まだ実感できるほどのハッキリした効果は表れていませんが、体調改善に役立つことを期待しています。