ジン

 以前、鼻うがい用の器具の防カビ対策として消毒用エタノールを使用しているのだけれど、消毒用エタノールは新型コロナの影響でドラッグストアの店頭から姿を消してしまったので、その代替としてジンを使うことを考えているというようなことを書きました。結局その時は食器などの防カビ剤(主成分はエタノール)が手に入ったのでそちらを使うようになりました。ジンは一応購入したものの、防カビ剤としてはまだ使っておりません。ただ、どんな風味なのかは興味があるので、開封して時々チビチビと呑むようになり、1か月が過ぎた頃には750ml入りだったのが4割ほど減ってしまっていました。ジンと言っても様々な銘柄がありますが、私が買ったのは、赤い服を着たおじさんがトレードマークのビーフィーターというロンドンのジン。これを選んだのは、単に他のジンよりもアルコール濃度が高かったからです。クセがある風味なので、飲み始めた頃はあまり美味しいとは思わなかたのですが、飲み慣れてくるとその個性的な味と香りが段々と好きになっていきました。ストレートでそのまま飲むのがその個性を味わうにはベストですが、炭酸で割ったりすることもたまにあります。先日、紅茶を飲んでいる時、その場の思いつきで温かい紅茶の中にジンを入れて飲んでみましたら、予想に反して美味しかったです。ジンと紅茶は意外と相性が良いのかもしれません。ここでふと、昔「♪コーラとジンでアメリカジン~」という曲が使われているCMがあったことを思い出したので、動画を検索をしてみたら、ありました。その中に「♪紅茶とジンでイギリスジン」という歌詞もありました。やっぱり、紅茶とジンは合うのでしょうね (^^)


サントリーCM 森高千里