焙煎

 暫く前のブログで、イタリアのメーカーの深煎りのコーヒー豆を買って、相当な深煎り具合を期待していたのにそれほどでもなく、酸味が強いのも気に入らなかった、というようなことを書きました。これまでですと、買ってしまったけれど自分の好みに合わないコーヒー豆は、あんまり美味しくないなぁと思いつつ飲むか、例えば他の豆と混ぜてミルで挽いて独自のブレンドとして飲んだりしていました。そうしましたら突如「煎り具合が足りないのであれば、自分で煎ればよいのではないか」ということにハタと気が付きました。どうしてこんな簡単なことに今まで気が付かずにいたのだろう。家庭用の焙煎機はアマゾンでも結構いろんな種類を取り扱っているようで、数千円から10万円ぐらいのものまで価格も様々です。それらの中には使ってみたいものもありましたが、フライパンでも煎ることが出来るようで、その詳しい方法や注意点などがネット上にはたくさんあるので、それらを参考にすれば出来そうです。今回は煎り方が足らないものを追加で煎るのですが、いつかは生のコーヒー豆を手に入れて、最初から自分で焙煎してみたいとも思っています。取り敢えず今回の追加焙煎は、週末の時間がある時にやってみたいです。