美容室

 先日、今までとは別の美容室に行ったということをブログに書きました。カットしてもらう際には大まかな希望だけ伝えて、あとは「おまかせ」みたいな感じでした。その結果出来上がったヘアスタイルは、私としてはかなり短い方でしたので、何だかちょっと違和感がありました。しかし、久しぶりに会った知人からは「さっぱりしてとてもいいね。以前よりも今度の美容室の方がセンスがあると思うよ。」と言われました。以前はそんなに悪かったのかよ、と思いましたが、まあ、結果的に今現在が良ければ、それで良いか、と無理矢理納得しました。

 その美容室でカットしてもらいながら話していたら、今の美容室は近所の住民に来てもらうというよりは、ネットで評判を高めて、ある程度離れた場所からも来店してくれることを重視しているそうです。そのためには実際に来店した人による口コミが大変重要であり、来店して口コミをネットのサイト(ホットペッパービューティーとか)に書くと、次回は割引などのサービスが受けられるようになっていました。私も「口コミを書いて頂けると嬉しいです」みたいなことを直接言われましたし、何日かしてからメールが届いてそこにも口コミを書いて欲しい旨が書かれていました。そこまで言うなら書いてやろうかなと思いましたが、いざ書くとなると、美容室の評価というのは簡単ではありません。

 どのような口コミを書こうかと思案している際に、過去との比較という意味で、今までに行ったことのある美容室(結構たくさんあるんです)のことも思い出していて、ふと気が付いたのですが、美容室の店長は「接客業の割りには客に対して腰が低くないなぁ」という共通点があることに気がつきました。そして何回か通っているうちに次第にそういう「腰が低くない態度」に不快感を覚えて、次からは別のお店へ行くようになる、というパターンがたくさんありました。そんな風に感じているのは私だけなのかなぁ。