雨の日

 夜になってやっと止みましたが、朝からずっと雨が降っておりました。梅雨だから雨が降るのは当然なのですが。外出する予定が無い休日に屋内で過ごしながら聞く雨音は決して嫌いではありませんが、通勤途中に激しい雨が降るのにはやはり閉口してしまいます。今回は無かったですが、大雨で電車が止まり、駅で何時間も待たされたりした日にゃあ、どっと疲れてしまいます。

 そんな雨に降られながらふと、一年のうちで雨が降る日はどれくらいあるのかが気になり、早速ネットで調べてみたら幾つかヒットしました。それらを見比べてみると内容が異なるのは、集計した年による違いなのかもしれません。ある人が総務省統計局が発表しているデータをもとに作成した2016年の年間降水日数のランキングによると、1位:石川県(177日)、2位:秋田県富山県(171日)、4位:青森県(170日)、・・・・・、45位:長野県(93日)、46位:香川県(92日)、47位:宮城県(90日)となっていました。降水日数とは別に「雪日数」という項目もあったので、「降水日数」には雪の日は含まれないみたいです。1位の177日というのは366日(2016年は閏年なので366日ありました)の48%に当たり、ほぼ2日に1回は雨の日ということになります。一方、最下位の宮城県は25%なので4日に1回が雨の日ということになり、これぐらいなら我慢できるかなと思います。東海3県は、23位:三重県(115日)、24位:愛知県(114日)、25位:岐阜県(113日)で年間の約30%が雨の日。長野県は何となく雨が多そうなイメージがあったのですが、45位だなんて意外と少ない。今日で今年も半分が過ぎましたが、雨の日はこれまでよりもこれから(特に夏と秋)の方が多くなるので対策をしっかりして(例えばレインコートやシューズを買い換えるとか)、たとえ大雨が降っても気分が滅入らないようにしたいです。