今年もまた、あの季節が巡ってきました

 10月になって数日が経過しました。10月と言えばノーベル賞の季節です。そしてノーベル賞と言えばまず真っ先に気になるのが、言うまでもありませんが村上春樹文学賞を受賞するかどうかです。この話題には毎年のように私のブログで触れており、毎年のように期待は高まりますが、毎年のように空振りに終わっています^^;)  今年はどうなるのか?この話題の際に引き合いに出される英国のブックメーカー(賭け屋)によると、10月1日現在のオッズは村上春樹が3番人気とのことです。ただ、過去に1番人気だったときでも受賞せず、全くノーマークの作家が受賞したこともあるので、あてになりませんけど。ちなみに1番人気はカリブ海のフランス海外県グアドループ出身の女性作家マリーズ・コンデさん、2番人気がロシアの女性作家リュドミラ・ウリツカヤさんだそうです。2人とも聞いたことが無い作家ですが、アマゾンでは彼女達の作品の翻訳版を取り扱っていました。今はまだ在庫があるようですが、受賞したらあっと言う間に売り切れてしまうんでしょうね。ノーベル賞の各賞の発表は10月5日から順次行われ、文学賞の発表は8日(木)です。さてどうなるのやら。発表されるのは確か日本時間の夜7時とか8時ごろだったと思うので、万が一に備えて、その時間帯には号外が配布される大きな駅の前で待機する予定です。