京都(その2)

 そう言えば、伏見稲荷大社の敷地の中に東丸神社という「受験」に御利益がある神社があり、私は特に何かの試験を受ける予定は無いのですが、ついでに参拝してきました。

 一方の壁にはたくさんの絵馬と千羽鶴が掛けてありました。この千羽鶴は誰が折ったものなのだろうか?受験生本人は勉強で忙しいでしょうから、親や兄弟姉妹が折ったのかな?こういうのを見ていると「みんな頑張れっ!」と応援したい気持ちになってきます。

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 伏見稲荷に来る度に気になっていたカフェがあって、いつもは満席で入れないのですが、コロナ禍で中はガラガラでしたので初めて入ってみました。vermillionという店名のカフェで、坂の途中にあり、民家を改装したような感じのお店でした。ちなみにvermillionとは「朱色」という意味です。「本日のコーヒー」を注文。この日の豆はコロンビア産の浅煎り。深煎りが好きな私が果たして満足できるか、ちょっと心配していたのですが、質の良い酸味が程よく感じられ、たまにはこういうのもいいな、と思いました。 

f:id:tsuiteru2772:20201221233330j:plain カフェを出て歩いていると伏見稲荷の南側の道路沿いに同じvermillionの別店舗がありました。そちらもいつもは満席ですが、今回は客は誰もおらず、マスターがヒマそうにしていたので入ってみました。こちらではロングブラックという、ほぼエスプレッソと言っても良いような苦味が強いものを飲みました。