うちの会社の敷地内にはお稲荷さんの神社があって、毎月一回お付き合いのある神社から神主さんが来て祝詞をあげたりするなどの神事を行っています。2月は「初午」というお稲荷さんにおいては最も重要な儀式があり、それが今年は今日でした。初午の時にはいつもよりも供物の量が増えたりします。儀式の後にその供物のお下がりが社員に配られますが、数に限りがあるので今回はどこの部署で次回はまた別の部署というようにローテーションしていきます。通常は自社製品を供物とすることが多いのですが、今回はそれ以外にもあったようで、私の部署に回ってきたのはホワイトチョコでコーティングされたラスクでした。これはたいへん美味しいので嬉しかったです。こんなことを喜ぶなんて自分はまるで子供みたいだと我ながら呆れましたが、お菓子には人をハッピーな気持ちにさせるパワーがあるんだなぁと改めて感じました。
