昨日の日曜日の昼下がりに久しぶりに『トーキング ウィズ 松尾堂』というNHKのFMラジオの番組を聴きました。ゲストの一人はつるの剛士さんでした。つるのさんについては、ひと昔前の「おばかタレント」だった頃のイメージしか無かったのですが、今では子供が5人いて、更に保育士の免許を取得するために短期大学に通っていると聞いて驚きました。そのつるのさんを交えての子育てにまつわる話の流れで紹介されたのが『ちょっとだけ』という絵本でした。主人公のなっちゃんという女の子のお家に男の子が生まれ、なっちゃんはお姉さんになり、母親が赤ちゃんの世話に忙しくなったので、なかなか構って貰えなくなったのだけど、健気に頑張るという話、と聞いて興味が湧いたので、番組を聴きながらすぐにアマゾンでポチって、その絵本が今日手元に届きました。ジーンときて、優しい気持ちになるいい話でした。絵も優しい感じのタッチが素敵でした。