シャットダウンとスリープ

 新しいMacBook Airを買って1週間が経ちました。ドヤリングはまだ決行していませんが、使い心地はとても良くて、ストレス無くサクサク動きます。

 Macを使う上で何か参考になることがないかなと思いながらユーチューブの動画を探しておりましたら、あるユーチューバーが「スリープとシャットダウン」について解説していたので観てみました。使わない時はシャットダウンした方が良いに決まってるじゃん、とずっと思っていたのですが、PC、特にMacはスリープの間に様々なこと(メンテナンスとか)が行われているので、シャットダウンするよりもスリープの方が良いと知り驚きました。スリープってただ眠っているだけじゃなかったんだぁ、そのあたりは人間の脳のREM睡眠と似ているかもしれません。しかし、シャットダウンが全く必要無いかというと、決してそういうわけではなく、必ず必要な行為であり、たまにはシャットダウンしなくてなりません。そのユーチューバー自身は3週間に1回の頻度でシャットダウンし、それ以外は、作業しない時(夜寝る時とか)はずっとスリープにしていると言ってました。シャットダウンした方が省エネのようにも思えますが、ある調査によりますと年間で数ドル程度しか違わない結果が出たそうです。シャットダウンして次に立ち上げる際に各コンポーネント(主にドライブ、マザーボード、電源)の動作テストが行われ、これがPCに負荷をかけることになり、毎日、何年も繰り返されるとマシンの寿命を縮めることになるのだそうです。私も今日からは作業が終わったらスリープ状態にして、シャットダウンはたまに行うように変えてみます。