マスカレード・ホテル

 東野圭吾の『マスカレード・ホテル』という推理小説を随分前に読みました。その後、その小説が映画化されヒットしました。そして、その映画が暫く前からアマゾンプライム特典で観れるようになったので、観てみました。主演はキムタクで、その他にも有名な俳優がたくさん出ていました。私は、渡部篤郎鶴見辰吾の区別がつかなくなることが時々あるのですが、この映画にはその2人が同時に出ていて混乱してしまいましたし、そうでなくてもホテルの宿泊客としてたくさんの人物が入れ代わり立ち代わり登場し、みんな怪しいので推理モノとしてはよく出来た映画でした。一般的に小説が映画化されると、たいていの場合は小説の方が面白くて、映画を観てがっかりするものなのですが、この『マスカレード・ホテル』に関しては映画の方が面白かったです。


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