ドラマ

 普段、ほとんどテレビを観ないので、今どんなドラマが流行っているのかということについては相当に疎い自信があります。そんな私ですが、先日、伊集院光のラジオ番組のオープニングトークの中で、伊集院に岐阜県白川郷での仕事のオファーがあって、これはもしかしたらTBSの『最愛』というドラマの吉高由里子の少女時代の役を演じることになるのかもしれないと思ったんだけど、みたいなボケをかましているのを聴いて、そこでそういうドラマがあることを知り、岐阜が関係しているならちょっと興味があったので、先週、初めて『最愛』を観てみました。第5回の放送で、それまでのストーリーがどんなものだったのか、登場人物の関係性がよく分からないままではありましたが、それでもぐいぐいと惹かれてしまいなかなか面白かったです。そしてその後、ネットでこれまでのあらすじを調べたり、登場人物の相関図を確認したりして、第6回の放送を観ました。色々ありながらも何とか取り敢えずはひとつの山場を乗り越えた感じで、これでこのドラマは終わってしまうんじゃないかと思ったら、また新たな問題点が浮上してきて、次の放送を見るのがとても楽しみになりました。ちなにみ、ドラマの中で岐阜出身という設定なっている人同士の会話は岐阜弁で行われ、その言葉の響きは馴染みのあるものであることは確かですが、私の地域の言葉とは微妙に違っています。これはやはり同じ岐阜県内でも白川郷は北の端なので、私が住む南部の方言とは違いがあるのかもしれません。