長風呂

 帰宅するとまずはお風呂に入ります。湯船に浸かっている時間は、私の場合は季節によって大きく異なります。例えば真夏だと10分間じっと浸かっているのがツラかったりしますが、今のように寒い日が続いている時は、最低でも20分間、長い時は30分間に及ぶことも珍しくありません。ただひたすらお湯に浸かっているのは退屈なので、スマホジップロックに入れて浴室に持ち込んでいます。だいたいは、ポッドキャストでニュース番組を聴いて、時折スマホを手に取ってツイッターやインスタを眺めたり、アマゾンのサイトを覗いてみたりします。あるいは文庫本を持ち込んで小説を読んだりすることもあります。タモリさんはお湯に10分だか20分だか浸かるだけで、体をゴシゴシ洗うことはしないそうで、それで汚れは十分に落ちて、肌の潤いは保たれているのだそうです。確かに、それは一理あるのかもしれませんが、私の場合はお湯に浸かった後に、普通にナイロンのタオルでゴシゴシと擦ります。やはりそうしないとキレイになった気がしないので。ゴシゴシやっても特に肌が荒れるというようなことも無いので、この方式をこれからも続けていくつもりです。ただ気になるのは、長時間お湯に浸かることによる弊害も有るとか無いとか言われていることです。特に湯の温度が高いとあまり良くないみたいなので、ぬるめにした方が良いみたいです。