無線LAN

 前日の夜から雪は降ってはいたものの、やがて止むだろうと思っていたら朝になっても止まず、むしろその勢いを強めていました。交通機関に影響が出るかもしれないと思い、いつもよりも1本(10分)早い電車に乗って会社へ向かい、結局いつもと同じ時刻に会社に到着しました。

 会社のパソコンはネットワークができてからずっと有線LANであったのが、やっと無線LANになりました。その切り替え作業は、各自が手が空いた時に情報システム部に電話して、そこから遠隔操作で設定してもらうというものだったので、2〜3分で無事に終了しました。こういうIT関係の仕事を担当する人というのは、何だか我々一般人とは別の次元に住んでいるように思えて仕方がありません。ちなみに「ほぼ日」では情報システム関係の部署のことを「宇宙部」と呼んでいるそうです。彼らが話す専門用語混じりの言葉がまるで宇宙語を話しているように聞こえるからなのだとか。こういう人達というのは、たまたまコンピューター関係が好きで得意なだけでそれ以外は普通の人と同じなのか、あるいは頭のできがそもそも違うのか(IQが高いのか)のどちらなんだろうかといつも考えてしまいます。きっと前者なんでしょうけど、我々が全くできないことをササッとやってのけるのを目の当たりにすると、どうしても後者だ、そうに違いないと感じずにはおられないのでした。