先週のお題 「クリスマス」

 クリスマスイブの夜に放送されたあるラジオ番組をPodcastで聞いていたら、子供のためのクリスマスとか宗教的な行事としてのクリスマスは別として、浮ついたクリスマスの過ごし方、とりわけ恋人同士で過ごすクリスマスは「あれってもう流行ってないんじゃないの?」とパーソナリティーの伊集院氏が言っており、なるほど言われてみれば確かにそうかもしれないと思いました。
 バブル華やかりし頃からか、ユーミンが「恋人はサンタクロース」を歌ったり、イブの夜にはオシャレなシティホテルのスイートで過ごすのが幸せなカップルであるかのようにドラマやマンガで描かれたりしたものでしたが、気がついたらこの5、6年ぐらいは「そうでもない」のがクリスマスイブの実態であり、むしろバブリーなイブの過ごし方は今となっては「相当ダサい」と伊集院氏は言っておりました。
 う〜ん、確かにそうかも。家族とか友達と集まってケーキを食べたりチキンを食べたりというスタイルは定着しておりそこにブレは無いのですが、「カップルでゴージャスに」というのは不景気な時代にはそぐわないのかもしれません。
 この日をどう過ごせばいいのか、クリスマスイブあたりに考えることって「今年のゴミ収集の最後っていつだっけ?」みたいなことだと伊集院氏は言ってましたが、私もそれに近いかもしれないと思いました ^^;)