予測変換

 パソコンで文章を入力する際、ローマ字で入力するのですが、まず変換前の平仮名が表示され、次にそれに対応する漢字や文字列が候補として表示されます。この時に表示される文字の候補は、ローマ字で最初の何文字かを入力した段階で「予測変換」として表示されるのですが、私のパソコンは、この予測変換でヘンテコなものが出てきたりすることが多く、場合によってはガクッと力が抜けたりすることもあります。
 例えば、誰かが亡くなって「ただただ、御冥福をお祈りするばかりです。」みたいな文書をキーボードで打つと、「〜ばかり」を入力した時に必ず変換候補として「バカリズム」と表示されるのが嫌で仕方がありません。別にバカリズムという芸人が嫌いなわけではありませんが、沈んだ気持ちでいる時に思い出したくはありません。
 あとは、「〜するものの」と入力すると「もののけ姫」が、「〜(して)しまう」と入力すると「シマウマ」が、「〜いくらなんでも」と入力すると「いくら丼 何でも屋」等と表示されます。パソコンによっては使う人がどんな変換をするのかを学習していくのでしょうが、私のMacはそのあたりが全く出来ておりません。たぶん、言語機能のどこかの設定項目を変えれば解決するのでしょうけれど・・・