松本城と松本駅の間にある四柱(よはしら)神社に参拝もしました。神社の名前にある通り、四つの神様を御祭神としています。その中のひとつに天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)があります。この天之御中主神は読んで字の如く「宇宙の中心」に居るとされる神様で、宗教によってはこの存在をヤハウェと呼んだりアッラーと呼んだりする、と説明している人もいますが、それが真実なのかどうかは分かりません。日本においては『古事記』で、神々の中でまず最初に登場する神様です。この神様を祀っている神社は少ないので、是非ここでお参りして御神札を買って帰ろうと思いました(岐阜の結神社にも祀られていますが、そこでは御神札を手に入れることが出来なかったので)。
四柱神社に行ってみると、荘厳な感じはあまり無くて、気軽に行ける庶民的な神社でした。もみじの葉が赤く染まって綺麗でした。
たまたま「えびす講」の日のようで、屋台が出たりしてたくさんの人で賑わっており、子供の姿もたくさん見受けられました。
「縁結びの松」なるものが植わっていましたが、どうすれば良縁にめぐりあえるのか、特に説明が無いので、ただじっと見つめるだけでした ^^;)