信長

 JR岐阜駅の北側の広場に黄金の織田信長像がそびえ立っています。像自体の高さは3mで、台座を含めると11mあるとのこと。マントを羽織り、右手には火縄銃を、左手には西洋兜を持っています。(ちなみに、夜間はライトアップされています。)
 この像は、2009年に岐阜市制120周年を記念して、県内の企業と市民からの寄付金によって建立され、岐阜市に寄贈されました。


 織田信長は、1567年からの数年間、岐阜城を本拠地としていたことから、岐阜では「地元ゆかりの戦国武将」として知られており、毎年10月には「ぎふ信長祭」が開催されるなど、地域の活性化や観光業の振興にも一役かっています。