ワインを買いに

 遠く離れた場所に住む知り合いの誕生日が近づいてきて、プレゼントを何にしようかいろいろと迷った末、ワインを贈ることにしました。何故ワインにしたのか、はっきりした理由は無いのですが、ただ何となく、ワインを贈ったら喜ぶんじゃないかとフト閃いたので、ワインにしました。

 一昨日の記事に書いたように、私はワインに関する知識はほとんど無いのですが、取り敢えず会社の帰りに名古屋駅の近くのデパートの地下にあるワイン売り場へ行きました。棚に並んでいる数多くのワインを眺めていると、店員さん(女性)が近づいてきて「何かお探しですか?」と声を掛けきました。店員さんと言っても、ワイン売り場専門の人のようで、デパートの制服ではなく、こじゃれたレストランのウエイトレスのような服を着てワインレッドのベレー帽のようなものを被っているとっても可愛らしい女性でした。予算とか味の好みを伝え、「こちらなんかが宜しいんじゃないですか」と薦めてくれた中からフランス産の赤ワインと白ワインを各1本選びました。その可愛らしい店員さんは、営業スマイルを終始絶やさず、鈴を転がしたような声で、極めて上品に対応してくれたので、とても気持ち良く買い物が出来ました。また今度、自分用のワインを買いに来ようかと思いました (^^)