先日、知人とお茶をしながら話している時に『ちょんまげぷりん』という小説を紹介してもらいました。調べてみたら映画にもなっているようだでしたので、手っ取り早くそちらを先に観てみました。
江戸時代の武士が現代の東京にタイムスリップして、そこで出会ったシングルマザーのところにやっかいになって家事全般をこなしているうちにお菓子作りに目覚めて才能を発揮するようになって・・・、という話です。タイプスリップが絡んでいるわりには、それほど大掛かりなストーリー展開ではなく、こじんまりとした愛情物語となっています。
武士役の錦戸亮は、よく知らなかったのですが、ジャニーズの人のようで、この映画の中ではあまり表情も豊かではないし、俳優として上手なのかどうなのか判断出来なかったのですが、少なくともこの作品のこの役には合っているようで「武士ってこういう感じなのかもしれない」と妙に納得してしまいました。
ともさかりえもなかなかイイ感じでしたし、鈴木福君は可愛かったです (^^)