夜、父の寝室の壁に取り付けたアラームが「ピッ、ピッ、ピッ」という音を時々発するので見てほしいと言ってきました。見に行くと、音を発しているのは火災報知器でした。何だろうかと思っていると今度は「電池切れです。電池切れです。」という音声が発せられました。電池を交換すれば良いのかと思い、脚立を持ってきて壁の上の方に取り付けられている火災報知器を取り外そうとしますがびくともしません。ポケットからスマホを取り出して調べると、誰がアップしてくれたのかは存じませぬが、火災報知器の蓋の外し方がちゃんと書いてありましたので、その通りにすると蓋が外れました。中に入っていたのは見慣れない形の乾電池でした。翌日の会社帰りにホームセンターを2軒回ったのですがその乾電池は見つかりませんでした。Amazonで検索したら売ってましたので注文しました。それが届くまで2、3日かかるので、それまでは火災報知器の電池を外しておき作動しないようにしておくことにしました。そして翌日、また家の中で「ピッ、ピッ、ピッ」という音が夜中に聞こえてきました。それも2箇所からでした。そして今度は「電波が届きません、電波が届きません」と言っています。どうやら家の中の計3台の火災報知器は電波で繋がっていて、父の寝室の報知器を作動しない状態にしたので他の2台が「電波が届かない」と言っているようでした。仕方がないので残り2台についても電池を外して作動しないようにしておきました。その2台の電池も近いうちに切れるだろうから、またAmazonに注文しました。やれやれ。