第１回富士山マラソンには芸能人も何名か招かれていて、サンプラザ中野、オバマに似ている芸人（ノッチ？）、有森裕子さんが開会式で挨拶をし、菅原文太がスタートのピストルを鳴らしました。
有森さんは御自身でもレースに参加しており、私も途中ですれ違いましたが、テレビで見るのとは違ってパワフルで元気な人でした。やっぱりオリンピックでメダルを獲る人は何か違うな、という雰囲気を感じました。
この写真はスタート地点で撮影したものなのですが、手前の方に仮装したランナー（サンタとトナカイ）が写っています。この人達とは結局、ゴールするまでほぼ同じペースで走ることになりました。
今回はピカチュウの仮装は見かけませんでしたが、着ぐるみは思ったよりも少なく、頭だけディズニーのキャラクターにしている人や虹色に染めたアフロのカツラを被った何人かのグループなどが目立ちました。あと、お約束のサンタコスチュームの女の子は普通に可愛かったのですが、スーツにネクタイをして足には革靴というコスチューム（？）で黙々と走っているランナーは妙に印象に残りました。こういうふうに余裕を持って走れる人達がとても羨ましいです。
