ちょっと前まではマスクの流通量が不足していたため、通勤途中にすれ違う人々の半分ぐらいしかマスクをしていない時期もありました。しかし現在では、外を歩いている人のほぼ全てがマスクをしています。他の人達はどうやってマスクを調達しているのだろう？ マツキヨなどのドラッグストアでは売っていないか、入荷してもすぐに売れてしまうのか、いつ行ってもありません。しかし、アマゾンでは少しずつ出回ってきているようです。ある情報筋によると、以前は反社の人達がマスクを買い占めて値段をつり上げていたのですが、シャープなど異業種のメーカーがマスクの製造販売を始めたり、手作りの布マスクが広まってきて、このまま持っていてもこれ以上高値にはならないと判断して売りさばいたため、市場に出回り始めたそうです。ちなみに、一時期大ブームになったタピオカドリンクも反社のフロント企業が運営していたところが多い（全てではありませんが）と言われています。
学校の9月入学への移行が取り沙汰されております。そういう事を誰かが言い出したかと思うと、すぐに国会で首相から「それも検討に入れる」との発言がありました。この対応が妙に早いのが気になります。9月入学へ移行することにはメリットもデメリットもあります。政治家や官僚だけではなくて、現場の教師や学生の意見も十分に聞いて、じっくり議論する必要がある課題なのに、それを行うにはもう時間がありません。9月ということは、あと4カ月しかないのに。議論して、9月にスタート出来るよう一斉に準備を始めても間に合うのかなぁ？ そもそも、9月までに新型コロナウイルスが終息するのか？ 一旦おさまっても、９月に新年度がスタートして冬になった頃に第2波がやってきて休校を余儀なくされるかもしれないし。9月入学は国際的なスタンダードだと言うけれど、海外では終息せずに、逆に他の国々が止むを得ず9月から4月入学に変更したりして ^^;)
