いよいよマラソン当日。今回の出場に当たっては、練習時間が十分ではなかったこともあり全く自信がありませんでしたが、制限時間が7時間というかなり緩めの大会なので、まあ走れるところまで走って、足が止まってしまったらそこから歩けばいいか、ぐらいの気持ちでおりました。しかしいざ走りだすと思ったよりも調子が良くて、後半はペースダウンしたものの、何とか制限時間内に余裕を持って42.195キロを走りきることが出来ました。これは多分、かなり付け焼き刃的ではありましたが、岐阜の山で行った長時間のトレーニングの効果であるような気がします。以前の記事にも書きましたが、今後はこの山でのトレーニングをしっかりと行うべきだな、と強く感じました。
さて、マラソンでは大抵どの大会でも仮装しているランナーがいて、今回の大会でも結構たくさん見受けられました。出来ればそれらを全て写真に収めたい気持ちでしたが、自分の走りをしっかりと行いながら撮影するというのはなかなか難しかったです。そんな状況の中で撮影した数少ない写真の中から2枚ほど貼っておきます。ひとつは「バナナマン」。バナナの着ぐるみ姿の男性で、こんな走り難そうな格好をしてますが、安定したペースで淡々と走っていました。そしてもう1枚がパンダ姿の男性ランナー。こちらは脚の痛みが強くなったのか、途中で足をひきずりながらほぼ歩くようなスピードで走っていました。これらの他にも白鳥の湖のバレリーナの格好（頭に白鳥のぬいぐるみを載せてました）のグルーブや、レインボー柄のアフロヘアのピエロとか、ミッキーとかサンリオのキャラクター等がありました。こういう姿ですと、沿道から応援する人から掛かる声援も一層増えて、盛り上がります。次の大会も楽しみにしたいです (^^) 
