残念な結果

 今年の『能登和倉万葉の里マラソン』は、仕事が忙しくて十分な練習が出来なかったこともあり、今までで一番ダメな状態で本番を迎えました。それでも何とかなるだろうと考えていたのですが、「走ることによって胃の状態が悪くなる」度合が想像以上に凄まじく、20キロ地点を過ぎた頃から胃部不快感が尋常でないほどひどくなり、エイドステーションで供給されている水やスポーツドリンクさえ飲む気にならないほどでした。結局後半はほとんど走れずずっと歩き、相変わらず胃が気持ち悪くて途中で棄権しようかと何度も考えたのですが、そのままズルズルと歩き続け、制限時間(7時間)ギリギリでゴールに辿り着きました。マラソンに関してはよく「練習はウソをつかない」と言いますが、今回はまさにその言葉通りの結果となりました。練習量のみならず、日頃の寝不足や食生活、ストレスマネジメント等の全てが関係していると思われますので、今回の残念な結果を反省材料とし、次回のマラソンに向けて立て直していかねばと心に誓いました。