京都の木津川で開催されたマラソン大会のフルマラソン（42.195km）の部に参加しました。この日の天候は、時折日差しが覗くものの、小雪が舞って強くて冷たい風が吹いてとても寒かったです。30キロまではまあまあのペースで走っていったのですが、そのあたりから心配していた胃の調子が悪くなり、何と言うか大学生の頃に先輩から無理矢理酒を飲まされて潰れてしまった時のような気持ち悪さでした。こうなると給水所で水を飲むことも出来なくなり、あえなくスローダウンし、その後は這うようにして何とかゴールに辿り着きました。
結果は、昨年の能登のマラソンよりは良かったものの、胃へのダメージはより大きくなっているようでした。脚の筋肉や心肺機能は全然平気なのに、胃だけのせいで全体のパフォーマンスが悪くなっていると言えましょう。この問題を解決しないと、次にフルマラソンを走る資格は自分には無いのではないかと自問自答しました。よく考えて、改善策を検討するつもりです。
