珈琲いかがでしょう

 アマゾンのおすすめの欄に『珈琲いかがでしょう』という漫画が載っていて、コーヒー好きの私は興味を持ったので読んでみました。コーヒーに関する様々な薀蓄が語られていて知識を得ることが出来ることを期待していました。しかし実際は、コーヒーの移動販売を生業としている主人公の青年が各地を回りながら行く先々で人間関係で困っている人を助けるというもので、コーヒーにフォーカスしたものではありませんでした。あと、絵が上手くないのが最初はすごく抵抗があったのですが、読んでいくうちに気にならなくなりました。私は漫画(コミック)のことは全然詳しくないので、いまどんなものが流行っているのかよく知らないのですが、昔に比べると絵が上手くない作品が多くなったような気がします。