夏の暑さもピークを過ぎて朝晩は過し易くなってくると、マラソンのシーズンがヒタヒタと近づいてくるのを感じますし、通勤途中に道路を歩いていると実際にトレーニングしているランナーが後ろからヒタヒタと近づいてきては追い越していくのを目にすると「マラソンのシーズンになったなぁ」というワクワク感と焦りが入り混じった気持ちが湧き上がってきます。
東京マラソンと京都マラソンは既にエントリーの受付を終了していますが、これらはいつかは走ってみたいとは思うものの、取り敢えず今シーズンはパスするつもりでした。ちなみに東京マラソンの今回の抽選倍率は12.2倍というとてつもなく高いものでした。2007年の第1回大会の抽選倍率は確か3〜4倍ぐらいだったので、この10年でこんなにも人気が爆発的に高まっていったのだなあと改めて感じました。京都マラソンは東京ほどではないですが、それでも今回の抽選倍率は4.3倍という高いものでした。しかし、東京も京都も走る権利を得るための抽選もさることながら、前泊のためのホテルの確保もかなり困難という別の問題もあるので、そう簡単に参加できる大会ではないのが悩ましいところです。
私の今シーズンの予定は、昨シーズンと同様に2月に木津川（京都府）のフルマラソンに出て、3月には七尾（石川県）の10キロに出る可能性が高いですが、3月に九州の佐賀で開催される「さが桜マラソン」というのも気になっています。開催日が3月19日で、翌日の20日（月）は春分の日でお休みなので、有給休暇を取る必要が無く会社の仕事への影響が無いところが個人的には魅力です。しかし、大好きな七尾へ行きたい気持ちは強いですし・・・。七尾へはマラソン絡みではなく、別の機会に普通の旅行として行くことも出来ないわけではないし・・・、と悩んでいるところです。
