ツイッター


 ツイッターなるものが日本で普及し始めたのは2、3年前?もっと前か?当初、テレビのニュース番組で盛んに取り上げられているのを見ても「どこが面白いんだろ?」と全く興味がありませんでした。しかし、先日読んだ幸田フミさんの『手帳なんていいらない』の中でツイッターの便利さについて書かれている章があり、それを読んだら少し興味が出てきました。試しに、ちょっとだけやってみたら、これがなかなか面白い!幸田さんの本に書いてあったようなビジネス面での有効利用が出来るレベルには到底達していませんが、それでも十分に楽しめます。テクノロジーが進むと、人と人の関係はどんどん疎遠になっていくのかと昔は思っていたけど、どうやらそうではなく、繋がりを求める方へ向かうのは面白い。その繋がり方も「ゆるい繋がり」っていうのが21世紀的ですね。
 尚、前述の『手帳なんていらない』には、ツイッターの他にGmail等のクラウディングやfacebookについても、その有用性が解りやすく説明してあったので、たいへん参考になりました。同系統の本ですが吉越浩一郎氏の『吉越式クラウド仕事術』は読み始めたばかりなのですが、こちらもクラウドの便利さについて書かれてあり、面白いです。