仙台への旅行の最終日、サッカーの試合を観に行きました。例年ですとJ１のベタルタ仙台の試合を観るのですが、今年のGWは男子の試合は仙台ではありませんでした。しかし、女子サッカー（なでしこリーグ）のベガルタレディースの試合があったので、それを観ることにしました。
女子サッカーに関しては、男子のようなスピードとパワフルさが無くて迫力に欠けるだとか、男子サッカーとは別のスポーツだという意見もあるようです。しかし、実際に観戦してみると、男子に比べると基本に忠実なプレースタイルだし、スピードが無い分じっくりと見れるので、男子よりも勉強にはなり、これはこれで男子サッカーとは違う面白さがあります。
試合は、仙台のベガルタレディースが東京の日テレベレーザに0-3で負けてしまいました。
男子の試合では毎回満員になるスタジアムですが、女子の試合では観客が入れるのはメインスタンドだけで、向こう側の観客席は誰もいなくてガランとしています。
相手チーム（日テレベレーザ）のミッドフィルダーの長谷川唯選手は、他の選手とはレベルが1段も2段も上のように感じました。キレとスピードのある動き、ボールコントロール、攻撃力、守備力のどれを取っても素晴らしかったです。これまでは各年代（U-17、U-20）で代表に選ばれていて今はA代表で活躍しているようです。今後も注目していきたい選手です。
