たい平師匠とマラソン

　毎日仕事が忙しいことを理由に、マラソンのトレーニングが段々と疎かになっていっています。帰宅するのが遅いので、平日はほとんど走れず、土日にまとめて走り込むというパターンが定着してしまっていたのですが、やはりそれでは十分ではないようで、マラソンの本番ではそれ相応の結果しか出ないようになってしまっています。
　そんな折り、あるラジオ番組をポッドキャストで聴いておりましたら林家たい平さんがゲストで出ていて、御自身のマラソンの話をしていました。たい平さんは毎日1時間（10キロ）走っていて、仕事の都合でどうしても走れない時には室内でヒンズースクワットを150回やっていると言っていました。この話を聴いて「私も頑張らなきゃ！」という気持ちになり、昨夜は会社から帰ってから走ってみました。平日は時間が無いので長い時間は走れませんが、スピードを上げて負荷を大きくする等して、短い時間でも効果が上がるように工夫していきたいです。
　たい平さんは、坂本雄次という人からトレーニング方法を教わったと言っていました。調べてみたら坂本氏が書いた本がありましたので、読んでみようと思います。

ゼロからのフルマラソン (祥伝社新書132)